アナフィラキシーショック epipen(エピペン)、アレルギー症を持つ親に知って欲しい事は [医学]
アレルギー反応の中でも重いと言われるアナフィラキシーショック
そのアナフィラキシーショックを起こした時に投与する緊急用の
注射器が epipen(エピペン)なんです。
エピペンの使用方法が動画で見られます
では、アナフィラキシーショックとはどのようなものなんでしょうか?
皮膚、呼吸器などが急激なアレルギー反応を起こして
処置が、遅れた場合は命を落とす危険性があります。
原因となる食材を口にしただけでも症状が出てきて
アレルギーをもつ子どもにとって学校生活や、園児の生活は事故に遭遇する
危険性をはらんでいて、特にアレルギー症の子の親は心配の種となっています。
原因となる食材というのが厄介なもので、人によっても違うし
多種雑多に及んでいます。
アレルギーを起こすとされる食材
- 卵(卵黄だけに反応する人、白身だけに反応する人)
- 小麦粉
- 蕎麦
- お米
- ミルク牛乳
- 油脂
- えび
- かに
- 落花生
などが、代表的なものです。
先ほど、アナフィラキシーショックは、皮膚、呼吸器などが急激な
アレルギー反応を起こすと言いましたが。これは実際に私の知人の
お子さんが卵アレルギーで、お医者さんにかかった時に注意された
こいとを聞いたことですが、アレルギー反応でも皮膚にでてくるのは
処置の仕方がある、怖いのは体の中に出てくるアレルギー反応で、
呼吸器系等などに出るのが一番恐ろしいので気をつけてくださいと
言われたようです。
アレルギー反応の検査をしっかりと行い、その食材を与えないように
することが大事だとい淡れたようです。
さらに、医者の指示に従ってくださいとも言われたそうです。
そこで、アナフィラキシーショックを起こした時に、効果があるとされている
epipenという注射器ですが、アドレナリンを自分で注射できる薬で
アナフィラキシーショックで急激に低下した血圧を上げる働きがるので、
ショック状態に陥る危険性を減らすことができます。その効果は10分ぐらいで
得られるいうことです。
これまで、エピペンは医師や患者本人しか使えないものでしたが、昨年の
文科省の法改正で、教職員が使用しても良いとされ。
緊急の場合は、教職員が子どもに対して使用できることになり、随分と
現場は安心できるようになったようです。
エピペンの効果は、わかったが、保険は適用されるのかどうかで
一時問題になったようですが。
2011年9月に、「epipen」への保険適用が、ある党によって実現されたのです。
このことによって、アレルギー対策がさらに前進され、1本1万2000円以上も
していた薬が、保険適用され患者さんや親ごさんの負担が軽減されたのです。
このことは、小さな子供さんを持たれている方にぜひ知っていただきたいことですので
紹介をさせていただきました。
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